2008年08月22日

モルソー1510のメンテ

モルソーはデンマークにあるストーブメーカー、長い歴史と優れた製品で有名です。
http://www.morsoe.com/dk/
そのモルソーの1510というストーブのメンテナンスを行いました。
※モデル1510は既にラインナップから外れている少し古いモデルです。

縦長のシルエットが特徴ですね。
お客さんが7シーズン使用しています。炉台は新しく作り替えたばかりです。

扉を開けると内部の耐火レンガにヒビが入っています。
このままでも使えなくは無いのですが、オーナーさんより耐火レンガの交換を依頼されたので輸入代理店に連絡してストーブの分解方法や耐火レンガのパーツ取り寄せの可否を確認。
幸い交換パーツは代理店に在庫ありでした、ストーブの構造図も頂き交換手順も教えて頂けました。

マトモな薪ストーブというのはストーブの炉(火を燃やすところ)内部に耐火レンガがはめ込んであり、直接火が本体に当らないような構造になっています。
耐火レンガは薪をゴンゴンぶつけたりすると割れてしまい、そのままの形であればともかく、欠けが酷くなったりヒビが広くなったりすると本来の性能が発揮できなくなるので交換が必要です。
まぁ消耗品と言えば消耗品なのです。

指示書に従って炉内部のバッフルプレートを押えてある金属板を外します。
板は引っ掛けてあるだけなのでずらせば外れます、そしてバッフルプレートを少し浮かせてからずらして取り外します。
バッフルプレートは正面の耐火レンガを押える役目もしているのでプレートをはずすと耐火レンガが倒れてきてしまうので要注意です(オーナーはこれで倒して割ってしまった)
ヒビ割れの耐火レンガは更に細かく割れて取り出す際に粉々になってしまいました。
サイドのレンガも割れていますが、こちらは金具で留めてあるので金具を外して耐火レンガを外して交換。正面の耐火レンガもはめてある溝の灰を掃除機で吸い取って溝を綺麗にしてから新しいものをセット、倒さないようにバッフルプレートを戻して金属板もセットします。
指示書がないと難航しそうでしたが、これのおかげで実に簡単に作業終了です。

ロストル周りや灰受け皿の奥等も掃除機で灰を吸い取って炉内部を綺麗にします。
ここで歪みなどをチェックしますが特に不具合は見受けられませんでした。
まぁ温度計をちゃんと付けてありましたから無茶な使い方はされていないようです。

扉のガスケットはまだ使えるレベルだったのでそのままです。
ガスケットも消耗品ですからヘタって扉の気密が落ちたら交換です。

耐火レンガは正面2ピースとサイドの3つで1万円少し、これに手間賃を頂きました。



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http://woodstove.junglekouen.com/t71813
この記事へのコメント
はじめまして、こんにちは。

私もモルソーの2100の薪ストーブを持っております。

私のストーブの耐火煉瓦も割れており交換をした方が良いと考えておりました。

ベーター様がご購入されたお店を紹介してほしいのですが宜しく尾根がいいします。
Posted by tomo at 2009年12月12日 00:42
tomoさま
コメントありがとうございます。
ウチが購入した店ですか?

ウチ自体が店なんですけど・・・
ご入用であれば手配いたします。
左側の「メッセージを送る」からメールください。
Posted by ペーター at 2009年12月12日 07:20
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