煙突掃除の季節
日々秋が深まり、冬の足音が忍び寄る季節となりました。
暖炉屋でも煙突掃除がピークを迎える季節です。
なかなか天候不順だったり、お客様の在宅とうまく予定が合わなかったりですが、1件1件まわっております。
屋根に登ってトップを外します。
室内は予め外せる場所で外し、ススを受ける袋を取り付けておきます。
掃除前の煙突内部の様子
結構ススが付着していますね。
ここに専用のワイヤーブラシを通して掃除します。
一発でこんなに綺麗になります。
外したトップは内部はこんな感じ。
防鳥網に付いてるススをワイヤーブラシでこそぎ落とします。
ススがススを呼ぶので、できるだけ綺麗に落とします。
こんな感じで仕上がり。
トップ本体も綺麗に掃除、防鳥網をセットして煙突に戻します。
ワイヤーブラシを通した室内煙突、綺麗になりました。
通す前の画像は撮り忘れました・・・。
煙突を綺麗にしたら本体のメンテナンス。
口金周りに落下しているススを掃除。
天板を外してダンパー周りの灰を掃除。
二次燃焼触媒のコンディションチェック、まだまだ使えそうですね。
触媒は経年交換ではなく、崩れたり目詰まりが酷くなったりして機能を果たせなくなったら交換です。
各部チェックして元通りに組み立てて完了です。
煙突掃除は、煙突内部の点検と本体の点検も兼ねて毎年行っていただける事を推奨しています。
別荘などであまり使わないストーブであっても、2-3年に一度は点検・清掃をするようにしましょう。
弊社で設置したストーブでなくとも、メンテナンスは受付しています。
0120-0977-28 またはメールにて。
弊社以外で設置された方は、ストーブと煙突の画像、屋外からの建物と煙突の画像などがあると見積もりが出しやすいです。
関連記事