2009年09月15日

煙突工事中

えー屋根に大砲を取り付けています・・・・
嘘です。
ストーブの煙突を取り付けています。
大工さんに作ってもらった「箱」にブラケットを取り付けて煙突を支持します。
煙突がゴツイのは「二重煙突」だからです。
二重煙突を使うのは「熱に対する安全性確保」のためです。

「箱」に「フタ」をして雨仕舞
雨水が横殴りの暴風の際でも入ってこないように・・・

角トップ仕様の出来上がりです。
四方のガラリから煙は排出されます。

室内側は煙突を繋いで下ろしていきます。
二階部分の隠れたところから黒塗装の煙突に切り替えています。
天井は化粧板でカバーされます。

二階の床部分です。
この柵に囲まれたスペースの床板は着脱可能になっていて、夏はこうやって閉じておく事ができるようになっていました。
冬はストーブを燃やして煙突が熱を持つ為、この床は外して約900角の吹き抜けの中心に煙突が抜ける、という風になります。

一階の天井下まで煙突が伸びてきました。
今回はここまでです。
一階天井の梁にブラケットを取り付けて煙突を支持固定します。
この下からはシングル煙突に変換してストーブに接続されます。
Posted by ペーターです at 23:56│Comments(0)
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